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理科授業をデザインする理論とその展開

森本 信也/著


読者対象:小学校教員・大学教員

出版年月:

ページ数:264

子どもが目的意識をもち、自らの判断のもとで情報を収集し、考えを深化させていく――そのようなアクティブな学習に向けて、どのような指導を行えばよいのか。豊富な具体例を基に、これからの理科教育に求められる授業デザインの理論とその展開を描き出す。
はじめに

プロローグ 理科授業をデザインするための現代の教授論と学習論



第1部 今、理科授業で目指す子どもの学び

第1章 構成主義から捉える理科学習

第2章 自由試行から問題解決へ至る子どもの思考の変化

第3章 生活概念(日常知)から科学概念(学校知)への子どもの思考の移行

第4章 「発達の最近接領域」による子どもの思考の飛躍



第2部 理科授業で子どもの学びを価値づけ、評価する視点

第1章 描画や比喩的表現からみる子どもの学び

第2章 子どもにおける科学概念の記憶とその多様性

第3章 理科授業デザインとパフォーマンス評価を用いた「科学的な思考・表現」

に関する学力の育成



第3部 子どもの学びに即した理科授業のデザイン

第1章 自律的な動機づけを促進する授業

第2章 メタ認知に基づく授業

第3章 子どもが自己調整的に進める授業

第4章 教室談話分析に基づく授業

第5章 足場作りと足場外しが目指す授業

第6章 形成的アセスメントに基づく授業



エピローグ 理科授業デザインの軸としてのアセスメント

おわりに

索引

編著者紹介

執筆者一覧
目次
はじめに

プロローグ 理科授業をデザインするための現代の教授論と学習論



第1部 今、理科授業で目指す子どもの学び

第1章 構成主義から捉える理科学習

第2章 自由試行から問題解決へ至る子どもの思考の変化

第3章 生活概念(日常知)から科学概念(学校知)への子どもの思考の移行

第4章 「発達の最近接領域」による子どもの思考の飛躍



第2部 理科授業で子どもの学びを価値づけ、評価する視点

第1章 描画や比喩的表現からみる子どもの学び

第2章 子どもにおける科学概念の記憶とその多様性

第3章 理科授業デザインとパフォーマンス評価を用いた「科学的な思考・表現」

に関する学力の育成



第3部 子どもの学びに即した理科授業のデザイン

第1章 自律的な動機づけを促進する授業

第2章 メタ認知に基づく授業

第3章 子どもが自己調整的に進める授業

第4章 教室談話分析に基づく授業

第5章 足場作りと足場外しが目指す授業

第6章 形成的アセスメントに基づく授業



エピローグ 理科授業デザインの軸としてのアセスメント

おわりに

索引

編著者紹介

執筆者一覧
著者プロフィール
1952年東京生まれ。現在、横浜国立大学教授博士(教育学)。主な経歴:1976年横浜国立大学教育学部助手。1986年横浜国立大学教育学部助教授。1997年より現職。2004~2007年横浜国立大学教育人間科学部附属横浜小学校校長併任。2012~2017年一般社団法人日本理科教育学会会長。