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小学校5年 板書で見る全単元・全時間の授業のすべて 理科 板書シリーズ

鳴川 哲也・鈴木 康史/編著


読者対象:小学校教員

出版年月:

ページ数:208

シリーズ累計100万部突破! 教育書売上げNo.1! 新学習指導要領の全面実施に伴い、「板書」シリーズが待望の全面改訂! 各教科のプロによる監修・編集で、授業づくりのポイントがさらにわかりやすくなりました。授業に役立つDVD付き。


まえがき
本書活用のポイント

1 第5学年における授業づくりのポイント
資質・能力の育成を目指した理科の授業づくり
第5学年における授業のポイント
第5学年における板書のポイント

2 第5学年の授業展開
1 物の溶け方 A(1) 12時間
第1時 食塩の結晶や食塩が溶ける様子を観察する
第2時 水に溶けて見えなくなった食塩の行方を予想する
第3時 水に溶けて見えなくなった食塩の行方を調べる
第4時 食塩以外の物でも溶けるかを確かめる
第5時 食塩が水に溶ける量には限りがあるか調べる
第6時 さらに食塩やミョウバンを溶かす方法を発想する
第7時 水の量を変えて、食塩とミョウバンが水に溶ける量を調べる
第8時 水の温度を変えて、食塩とミョウバンの溶ける量を調べる
第9時 食塩とミョウバンの溶け方について考察する
第10時 水に溶けた物を取り出す方法について考える
第11時 水溶液を冷やして、溶けている物を取り出せるか調べる
第12時 蒸発させて、溶けている物が取り出せるか調べる

2 振り子の運動 A(2) 8時間
第1・2時 振り子に関心をもち、振り子実験器を作って観察する
第3・4時 振れ幅を変え、振り子が1往復する時間を調べる
第5・6時 条件を変えて、振り子が1往復する時間を調べる
第7時 これまでの結果を整理し、考察して、振り子の法則をまとめる
第8時 1往復する時間がちょうど1秒になる振り子を作る

3 電流がつくる磁力 A(3) 11時間
第1時 魚釣りゲームをして気付いたことや疑問を話し合い、問題を見いだす
第2時 電磁石の性質について調べる計画を立てる
第3・4時 電磁石の性質を調べる
第5時 魚釣りゲームで電磁石の性質や問題を確かめ、予想を立てる
第6時 電磁石の強さを変化させる要因を調べる計画を立てる
第7・8時 電磁石の強さを変化させる要因を調べる
第9時 大きい魚を釣り上げることができる釣り竿を作る
第10時 身の回りで電磁石の性質が利用されているものを調べる
第11時 電磁石の性質が利用したものづくりをする

4 植物の発芽、成長、結実 B(1) 21時間
第1時 これまで栽培してきた植物を想起し、発芽に必要な条件について考える
第2・3時 発芽に水が必要かを確かめる実験を計画し、結果をまとめる
第4・5時 発芽に空気や温度が必要かを確かめる実験を計画し、結果をまとめる
第6時 ヨウ素でんぷん反応で、子葉のでんぷんが発芽に使われたことを確認する
第7時 ヨウ素液を使って、身近な植物の種子のでんぷんを調べる
第8・9時 植物の成長に関係する条件を確かめる実験を計画し、結果をまとめる
第10時 野菜を例に、日光や肥料、水、温度などに関連する事例について考える
第11・12時 花から種子への過程に着目し、花のつくりについて調べる
第13・14時 他の植物の花を観察し、共通点や差異点を整理する
第15・16時 顕微鏡の適切な使い方を理解し、花粉の姿を観察、記録する
第17・18時 アサガオの受粉が行われる様子を確認する方法を考え、調べる
第19・20時 受粉の役割を確かめる実験を計画し、結果をまとめる
第21時 植物と動物の子孫の残し方を比較し、生命のつながりについてまとめる

5 動物の誕生 B(2) 13時間
第1時 メダカの卵と親メダカを観察し、メダカの卵はどうやってできたかを考える
第2時 メダカが卵を産むための環境を考える
第3時 メダカの卵を観察し、どのように変化するか予想して、学習の見通しをもつ
第4・5時 卵の中の変化を観察し、記録する
第6時 卵からかえった直後のメダカを観察し、記録する
第7時 自分の好きな方法でメダカの卵の成長をまとめる
第8時 産まれる直前の胎児の様子を想像し、問題をつかむ
第9時 人の母体内での成長を調べる方法やまとめ方を考え、計画する
第10・11時 人の母体内での子供の成長を、資料を用いて調べる
第12・13時 人の母体内の様子をグループでまとめ、ポスターセッションをする

6 流れる水の働きと土地の変化 B(3) 14時間
第1時 川の流域の写真を見て、様子の違いに気付く
第2時 流れる場所による違いを予想し、追究活動を行う
第3時 川のおよそ上流・中流・下流による違いをまとめる
第4時 流れる場所と水の関係について話し合う
第5時 流れる水の働きについて調べる方法を考える
第6時 斜面に水を流して、流れる水の働きについて調べる
第7時 流れる水の働きについてまとめる
第8時 増水した川の様子を見て問題を見いだす
第9時 流れる水の条件によってどのように土地が変化するかを調べる方法を発想する
第10時 流れる水の量を変える実験を行い、調べたことをまとめる
第11時 川の水が増えることによる災害について考え、災害を防ぐ方法について考える
第12時 災害を防ぐための方法について調べ、自分なりの考えをもつ
第13・14時 身近な地域の川を観察し、記録をする

7 天気の変化 B(4) 12時間
第1時 雨が降るときの天気の変化の仕方について考える
第2時 観察する視点を決め、天気の変化の仕方を調べて、記録する
第3・4時 時間的な見方を働かせ、天気の変化の仕方を調べて、記録する
第5時 観察記録を基に、雲と天気の変化の仕方とを関係付ける
第6時 雲の空間的な広がりについて考える
第7時 雲の空間的な広がり(縦の広がり)について考える
第8時 時間的・空間的な見方を働かせて、天気の変化を予想する
第9時 2日後の天気の変化を予想する
第10時 天気の変化の仕方について得られた結果を基に考察する
第11時 気象情報を基に、台風による天気の変化について調べる
第12時 台風による災害について調べ、自分に何ができるか考える

編著者・執筆者紹介
目次
まえがき
本書活用のポイント

1 第5学年における授業づくりのポイント
資質・能力の育成を目指した理科の授業づくり
第5学年における授業のポイント
第5学年における板書のポイント

2 第5学年の授業展開
1 物の溶け方 A(1) 12時間
第1時 食塩の結晶や食塩が溶ける様子を観察する
第2時 水に溶けて見えなくなった食塩の行方を予想する
第3時 水に溶けて見えなくなった食塩の行方を調べる
第4時 食塩以外の物でも溶けるかを確かめる
第5時 食塩が水に溶ける量には限りがあるか調べる
第6時 さらに食塩やミョウバンを溶かす方法を発想する
第7時 水の量を変えて、食塩とミョウバンが水に溶ける量を調べる
第8時 水の温度を変えて、食塩とミョウバンの溶ける量を調べる
第9時 食塩とミョウバンの溶け方について考察する
第10時 水に溶けた物を取り出す方法について考える
第11時 水溶液を冷やして、溶けている物を取り出せるか調べる
第12時 蒸発させて、溶けている物が取り出せるか調べる

2 振り子の運動 A(2) 8時間
第1・2時 振り子に関心をもち、振り子実験器を作って観察する
第3・4時 振れ幅を変え、振り子が1往復する時間を調べる
第5・6時 条件を変えて、振り子が1往復する時間を調べる
第7時 これまでの結果を整理し、考察して、振り子の法則をまとめる
第8時 1往復する時間がちょうど1秒になる振り子を作る

3 電流がつくる磁力 A(3) 11時間
第1時 魚釣りゲームをして気付いたことや疑問を話し合い、問題を見いだす
第2時 電磁石の性質について調べる計画を立てる
第3・4時 電磁石の性質を調べる
第5時 魚釣りゲームで電磁石の性質や問題を確かめ、予想を立てる
第6時 電磁石の強さを変化させる要因を調べる計画を立てる
第7・8時 電磁石の強さを変化させる要因を調べる
第9時 大きい魚を釣り上げることができる釣り竿を作る
第10時 身の回りで電磁石の性質が利用されているものを調べる
第11時 電磁石の性質が利用したものづくりをする

4 植物の発芽、成長、結実 B(1) 21時間
第1時 これまで栽培してきた植物を想起し、発芽に必要な条件について考える
第2・3時 発芽に水が必要かを確かめる実験を計画し、結果をまとめる
第4・5時 発芽に空気や温度が必要かを確かめる実験を計画し、結果をまとめる
第6時 ヨウ素でんぷん反応で、子葉のでんぷんが発芽に使われたことを確認する
第7時 ヨウ素液を使って、身近な植物の種子のでんぷんを調べる
第8・9時 植物の成長に関係する条件を確かめる実験を計画し、結果をまとめる
第10時 野菜を例に、日光や肥料、水、温度などに関連する事例について考える
第11・12時 花から種子への過程に着目し、花のつくりについて調べる
第13・14時 他の植物の花を観察し、共通点や差異点を整理する
第15・16時 顕微鏡の適切な使い方を理解し、花粉の姿を観察、記録する
第17・18時 アサガオの受粉が行われる様子を確認する方法を考え、調べる
第19・20時 受粉の役割を確かめる実験を計画し、結果をまとめる
第21時 植物と動物の子孫の残し方を比較し、生命のつながりについてまとめる

5 動物の誕生 B(2) 13時間
第1時 メダカの卵と親メダカを観察し、メダカの卵はどうやってできたかを考える
第2時 メダカが卵を産むための環境を考える
第3時 メダカの卵を観察し、どのように変化するか予想して、学習の見通しをもつ
第4・5時 卵の中の変化を観察し、記録する
第6時 卵からかえった直後のメダカを観察し、記録する
第7時 自分の好きな方法でメダカの卵の成長をまとめる
第8時 産まれる直前の胎児の様子を想像し、問題をつかむ
第9時 人の母体内での成長を調べる方法やまとめ方を考え、計画する
第10・11時 人の母体内での子供の成長を、資料を用いて調べる
第12・13時 人の母体内の様子をグループでまとめ、ポスターセッションをする

6 流れる水の働きと土地の変化 B(3) 14時間
第1時 川の流域の写真を見て、様子の違いに気付く
第2時 流れる場所による違いを予想し、追究活動を行う
第3時 川のおよそ上流・中流・下流による違いをまとめる
第4時 流れる場所と水の関係について話し合う
第5時 流れる水の働きについて調べる方法を考える
第6時 斜面に水を流して、流れる水の働きについて調べる
第7時 流れる水の働きについてまとめる
第8時 増水した川の様子を見て問題を見いだす
第9時 流れる水の条件によってどのように土地が変化するかを調べる方法を発想する
第10時 流れる水の量を変える実験を行い、調べたことをまとめる
第11時 川の水が増えることによる災害について考え、災害を防ぐ方法について考える
第12時 災害を防ぐための方法について調べ、自分なりの考えをもつ
第13・14時 身近な地域の川を観察し、記録をする

7 天気の変化 B(4) 12時間
第1時 雨が降るときの天気の変化の仕方について考える
第2時 観察する視点を決め、天気の変化の仕方を調べて、記録する
第3・4時 時間的な見方を働かせ、天気の変化の仕方を調べて、記録する
第5時 観察記録を基に、雲と天気の変化の仕方とを関係付ける
第6時 雲の空間的な広がりについて考える
第7時 雲の空間的な広がり(縦の広がり)について考える
第8時 時間的・空間的な見方を働かせて、天気の変化を予想する
第9時 2日後の天気の変化を予想する
第10時 天気の変化の仕方について得られた結果を基に考察する
第11時 気象情報を基に、台風による天気の変化について調べる
第12時 台風による災害について調べ、自分に何ができるか考える

編著者・執筆者紹介
著者プロフィール
鳴川哲也
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官/国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官
1969年福島県生まれ。福島県の公立小学校教諭、福島大学附属小学校教諭、福島県教育センター指導主事、公立学校教頭、福島県教育庁義務教育課指導主事を経て、平成28年度より現職。
[2020年3月現在]

鈴木康史
神奈川県横浜市立小机小学校校長
1966年神奈川県生まれ。東京学芸大学で学んだ後、横浜市の公立小学校教諭、主幹教諭、副校長、横浜市教育委員会指導主事、主任指導主事を経て、現職に至る。全国小学校理科教育研究大会会場校および文部科学省総合的な学習の時間モデル事業の研究主任を勤める。文部省の学習指導要領解説理科編作成協力者、文部科学省の評価規準、小学校理科の観察、実験の手引き、国立教育政策研究所の教育課程実施状況調査、学習指導要領実施状況調査、全国学力・学習状況調査等の委員を歴任。専門は、小学校理科(主に地学教育)。
[2020年3月現在]